いつからか多くの仕事においてパソコンがなければいけなくなりました。10年前と比べればパソコンの価格というのは下がってきておりますが、それでも会社の出費としては大きいものに分類されるのではないでしょうか。

パソコン購入で損をしている気がするという経営者は多いもので、それは無知からくるものでしょう。ただし、超大型取引でもない限りパソコン自体の価格が大きく下がるという事もないですので自社に最適化された方法を採用するという事が大切なのです。

■パソコンの使用用途を考える

pakuson

パソコンと言っても使い方は会社によっても違いますし、使う部署、人によっても変わってきます。一番の間違いは社員誰にでも同じパソコンを支給してしまう事です。そうなるとスペック不足の人とオーバースペックの人が出てきてしまいます。

スペック不足の人は業務効率も悪くなってしまいますし、オーダースペックの人は無駄な経費という事になります。

まずは、主に利用する用途からそれぞれの最適なスペックを見つけることが重要です。この際、専門知識がないので分からないという人もいると思いますが、主な使用用途だけでもまとめておき、パソコンショップの店員さんに聞くと良いでしょう。

例えば、

・ワードとメールが主要用途なのが3台
・エクセルや会計ソフトが主要用途なのが1台
・動画の編集が主要用途なのが1台
・フォトショップ、イラストレータが主要用途が2台

などでOKです。基本的な部分ではメモリやSSDなどの仕様をプロに見てもらうことが大切ですので仕様用途を持ってパソコンショップ等に相談するのが良いのです。

■できればBTO(Built To Order)パソコンがおすすめ

Macユーザーの方は仕方がないですが、Windowsユーザーの人は上記スペックを適切にマシンに落としてくれるBTOショップで注文をすると良いでしょう。大都市でないとリアルの店舗はないですが、ネットなどでも注文は可能ですから店員さんに相談しながら低コストで最適な環境を手に入れましょう。

■OSとソフトウェアは減らしどころ

OSといえば、WindowsとMacでしょう。MacOSは最近無料化されましたが、端末はApple製にしなければなりませんので経費削減というわけには行きません。
それ以外の無料OSとして有名なのは、GoogleChromeOS、Ubuntu、Androidといったところでしょうか。

試しにUbuntuの解説をしている動画を紹介しておきます。

また、ソフトウェアはOfficeを必ず入れている会社がありますが、本当にすべてに必要でしょうか。また、テキストエディター程度しか使っていないケースも多いので無料のOpenOfficeでも良かったりします。何でもかんでも均一にいれておく必要はない、また同じようなもので無料のものは必ずあるという事を知っておくと良いでしょう。

当然、企業としてはセキュリティ等にも気をつけなければいけませんからセキュリティソフトなどを削減するのはやめましょう。

パソコンの価格自体を下げてお得な買い物にする事はできませんが、スペック不足とオーバースペックの解消を行うことがパソコン環境においては一番重要です。自社を見直してみると改善の余地はでてくるはずです。