消耗品は「まとめ買い」で人件費削減・効率化

先日、ダイソーに行ってきました。100円均一のダイソーです。私の会社ではかなりの備品をダイソーさんやキャンドゥさんなどの100円均一ショップにて調達しています。

まとめ買いをルールにしよう

上場されているような大きな会社さんであれば調達部という部署もあり、一括で仕入れをするため100円均一ショップよりもお安く手配ができていると思います。しかし、おそらくそうでない会社さんには100円ショップを最大限有効活用することで経費がぐっとおさえられるのではないかと思います。

では、その方法とは何かという事ですが、タイトルの通り「まとめ買い」をすることなのです。必要な分だけを的確にまとめ買いすることができれば買いに行く手間=人件費を大きく削減できるでしょう。

自己管理の上手な方としてグローバルメディアオンラインの熊谷社長(会長?)がおられますが、彼の著書においても「消耗品・日用品はまとめ買いせよ」と記されております。あそこまで大きな会社のトップが言うのですから間違いないのですが、理由も簡単で備品の価格よりも買いに行く手間にコストがかかっているという事でしょう。

購入にかかる時間は相当なコスト

想像してみてください。
あなたの会社の事務員のスタッフは少なくとも週に1回は備品を買いに行かされていないでしょうか。わたしの会社の場合は週に3回はコンビニやら文房具店・電化製品店に買い物に行かせていました。

それぞれの時間は30分~2時間といったところなのですが、平均すると1時間としましょう。

週に3回、買い物に行かせていたとすると週に3時間、一か月で12時間。そして1年間では144時間です。これは社員数5人程度の小さな会社の例です。あなたの会社の規模だとどうなると思いますか。

また、副次的には必要なものが必要な時にないという事が業務を分断してしまっていて効率的ではないでしょう。「まとめ買い」はやっていない会社が多いのですが、領収書も一枚で済みますし、圧倒的に時間を確保できた感覚を得られます。

そして何より、私の会社でも年間で10万円程度は削減できていた事になるので効果も抜群といえるでしょう。

タイトルとURLをコピーしました