車利用によるコストはルール化して削減

固定費削減

大きく移動経費と言えば、電車利用によるものと車利用によるものでしょう。電車利用は比較的健全に運用されている企業が多いですが、車利用によるコストはブラックボックスになっていたり、部署によって運用ルールが違ったりとまさにコスト垂れ流しの巣窟です。

代表的な例を下記にまとめてみましたので自社のコストダウンに役立ててください。

通勤に車の利用がある

車関係の仕事をしていて車社会発展の為に車を利用しているケースや地方の企業で公共機関が無い場合などは例外となりますが、社用車なり自家用車での通勤が許容されている場合は見なおす必要があります。

ガソリン代や駐車場代を自己負担する場合というのは会社としては出費はありませんが、一定の役職以上は黙認というケースが目立ちます。社内で不公平感をだしてしまうことにもなりますし、何より公共機関に比べてガソリン代、駐車場代は高すぎます。

通勤に関しては定期券の6ヶ月割引購入などまで検討すれば大きなコストダウンになりますから、例外を除いては車出勤は禁止しましょう。

社用車がある

間違いなくよりよい選択肢があるはずです。当然、身の安全などの移動するという意味以上に価値があるケースは除きますが、移動をスムーズにしたいというだけあればタクシーの利用で十分でしょう。

毎月の駐車場代、ガソリン代、車検代、メンテナンス費、自動車税さらには運転手がついているケースもあるでしょう。こういった大きな出費がある状態では社員に経費削減をお願いするのは難しくなります。

さらに車を売ってしまえば、臨時の営業外収入もできますので一石二鳥でしょう。
社用車、自家用車含めてどの程度の金額で売れるのか気になる人はこちらで1分程度で査定できますのでどうぞ。

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レンタカーかカーシェアリングか

最近はカーシェアリングというものも登場してきました。当然自家用車、社用車というわけにはいきませんが、計画的に利用すれば車を所有しているのと変わらずメリットを享受できるでしょう。

例えば、月額基本料無料のものもありますので入会だけしておくというのも良いでしょう。

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以上、まとめてみましたが、ガソリン代も日々高くなる中、車をどうするのか考えることは経費削減を考える上でも優先順位の高い事なのではないでしょうか。

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