Officeソフト購入費のを削減したいならオープンソースを活用しよう

Officeソフトの購入費って結構大きくなりますよね。当然ソフトのクオリティは高いですし、バグが出たりという事もないですし、世界中で使われている理由は十分なのですが、それでも人数が増えてくるとその分必要になってきますし、どうしたものかと悩んでいる方は多いでしょう。

私の考えとしては会社内になるパソコンすべてをこれから紹介するオープンソース、フリーソフトに変えてしまっては業務に支障が出ると思いますが、すべてのパソコンにMicrosoftOfficeを入れていく必要もないでしょう。無料のものですから一台からでもインストールしてみて、使い勝手を試してみてください。

・オフィス系無料ソフト5選

・OpenOffice

何度も紹介しているのでまたかという人もいるかもしれませんが、多くの企業・自治体・教育機関で使われている安心のフリーソフトです。紹介されている導入先(ホームページより抜粋)を見ていくと、山形県庁、徳島県みよし町、北海道深川市、愛知県豊川市、住友電気工業株式会社、三洋機工株式会社など安心できる名前が並んでいますね。
なにより私自身が使っており大変おすすめしておきたいと思います。

・LibreOffice

OpenOfficeの元メンバーが開発しているものです。公式ページを見ると英語なので抵抗があるかもしれませんが、ソフト自体は日本語対応しているので使うことはできます。マイクロソフト製との互換性も十分あり選択肢のひとつと言えます。

・Googleドキュメント

こちらはマイクロソフト製との互換性はないのですが、オンライン上で文章の作成から表計算ができるアプリケーションです。オンラインで作成して管理できるというのが最大の特徴であり魅力です。業務内容と照らし合わせて導入してみてはいかがでしょうか。

・ZOHO

こちらもオフィス系の機能をもっている無料のサービスです。日本語でのサポートや評判の書き込みが少ないのですが、完成度が高いので愛用者は多いようです。

・ThinkFreeOnlineOffice

こちらもオンラインの無料オフィス系ソフト。ワード、表計算、プレゼンテーション作成ができる優れものです。マイクロソフトオフィスとの互換性も強いようなので併用する場合などには便利。

やはりどこの企業もお金に余裕があるわけではないですから、今オープンソースソフトウェアは脚光を浴びています。折角便利なものが公開されているわけですから試してみないのは損をしていると思います。情報収集だけでもしてみると良いでしょう。

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