コミュニケーションコストを意識する時代

コミュニケーションコストの圧縮がスマートな組織を作り上げます!なんて事を言うといきなり拒絶反応を示す人もいそうですが、無視できない問題なので当サイトでも取り上げておきたいと思います。

営業はコスト・接待はコスト

これだけデジタル機器が発達した時代ですから、人とコミュニケーションするのもコスト換算していく風潮があります。ただ、とても合理的な考え方で今までは営業コストなんて言われていた部分も含まれているのではないでしょうか。

営業コストと言えば客先で打合せするのに必要な経費であるとか接待での飲食費なども入るでしょう。加えて、社内での打合せや協力会社との打合せ、電話などプロジェクト、業務すべてに関わるコミュニケーションをコスト換算したものをコミュニケーションコストと言います。

まずは意識するだけでも大変意味のあるものだと思いますが、低くなるようにクライアントを分類するだとか、協力会社を分類していくとおもしろい結果が出ると思います。

具体的には、やたらとコミュニケーションコストの高いクライアントが抽出されてくると思います。またそのクライアントがあまりに時代性に合わず、これからも高いコミュニケーションコストがかかるようでしたらそこも踏まえたお付き合いをしていかなければなりませんね。

お客様は神様かどうかは置いておいて、生き残るためにはシビアに考える必要があります。遠慮は不要でしょう。

また、社内同士のメールなどでは「おつかれさまです」や「よろしくお願いいたします。」などを入力するのを禁止したりするのも面白いでしょう。自動入力にしている人も多いですが、客先へは「お世話になっております」だと思いますので思考し判断しフレーズを決定していると思います。例えばの話ですが、社内メールのシンプル化は地味に効果が出るでしょう。

例えば通信費などは下げられる筆頭です。インターネット電話などはその筆頭でしょう。関連記事をリンクしておきます。

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