この記事を書きながら思ったのですが、このサイトを見てくれている方は経営者か経理・財務系の人が多いですよね。私は昔は営業畑にいたのですが、自由に使えるお金として認識していたのが、「接待交際費」でした。皆さんは接待交際費を自由に使ってくる営業にイラっとしていますよね…。今回はそんな問題を抑制するアイデアです。

自社の社長と取引先の社長などの会合であればお好きなものを食べれば良いのですが、年間に数十万しか取引の無い所の担当者と自社の担当者が月に数万ずつ使って飲みに行ったりすることが問題ですよね。

でも飲みに行くなと言えば、「仕事無くなるぞ」とドヤ顔されてしまうのがオチです。どこまで効果が出るか分かりませんが、接待交際費の抑制アイデアを考えてみました。

■自社の接待認定店を設ける

どこの会社にも行きつけの居酒屋やレストランがあるものです。まずはそこと口約束で良いので契約してみましょう。料理やお酒の提供をオリジナルの形にしてもらうのです。どこのお店もクーポンなどをやってでも集客したいのですから、うちの会社では優先してあなたのお店を使いますよという宣誓はお店としても有難いはずです。

そして、ポイントは請求をその場ではなく経理に回させることです。参加人数と滞在時間などもお店から情報提供を受ける事が出来れば良いと思います。必要以上の飲食代が出ることが少なくなると思います。

■使った接待交際費を「見える化」する

接待交際費を使っている営業も自信を持って使っている事でしょう。きっと会社のためと思ってね。でも毎月末に経費精算などで自分が使ってしまった金額を把握はしているのです。でも今月○○円いっちゃったよ!というのが関の山でしょう。

たぶん使っている本人もそこまで自覚がないので年間でも良いので使った金額を集計して営業チーム内だけでも良いので張り出してみればいかがでしょうか。営業vs経理となるとどうしても収益を上げてくる営業部が強くなってしまいますので、営業同士で使った経費をオープンにしてしまうのです。

あいつらあれしか稼いでないのに接待だけはやたら多いなと言われるのが嫌でしょうから各方面に良い影響が出るかもしれません。

と2つアイデアを書いてみましたが、残念ながら接待交際費は必要経費だと思います。「一酒百会」という言葉がありますが、企業経営をしていくうえで人とのコミュニケーションははずせませんから、あまり後ろ向きに考えるテーマではないのかもしれませんね。

あくまでアイデアという事で。