広告宣伝費を減らす際の考え方

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広告宣伝費を減らす 企業の中で、1番最初にカットをされがちなのが、広告宣伝費です。

広告宣伝費は、商品・サービス・会社などを、広く一般に売り込むための広告や宣伝にかかる費用のことをいいます。

具体的には、会社を宣伝する、商品サービスを宣伝するために、テレビ・新聞などの広告費用、 カタログ・チラシ・ポスター・看板などの作成費用、社名入りのカレンダーや手帳などの作成費用、 試供品、見本品、キャンペーン費用 などが該当します。

この広告費を削減するにあたり気をつけるポイントをまとめました。

 

1 予算減額を最初のアクションにしない

これは、例えば 【今まで1000万円あった広告宣伝費用を、今年からは600万円に下げますので、そのなかでやりくりをしなさい】ということはしてはいけない、ということです。予算ありきで組み立てると、600万円の内訳をどうするか?という組み立て計算に集中してしまい、その結果、予算を減らした分、広告宣伝効果も落ちて、結果売り上げも下がりました。ということにつながりかねません。

 

2 広告宣伝の目的を考える

では、どうすれば良いのか?という話ですが、まずは、広告宣伝の目的を今一度見直してみましょう。何をするか?よりも、目的を最初に集中して見直す事で、その後の広告宣伝どころか、営業戦略まで大きく変わってくる可能性もあります。具体的には、 ①商品・サービスの今後の目標を定める、②現在の立ち位置を知る、①と②の距離を今回どこまで埋めるか?=広告宣伝の目的となります。

ざっくりすぎる例になってしまいますが、①ダイエット飲料カテゴリーで売り上げ1位になる という目標に対し、②現状は2位。認知は90%取れているが、飲用経験が数%と低いという課題がある ③飲用経験を10%まで上げることを今期目標とする。
・・・という考えになります。

 

 

3 目的に対してその広告宣伝は適切か?を見極める

経費を削減する、と考えるのではなく、定めた目標に対して、そのアクションは本当に必要か?を見極めましょう。

たとえば、今回の目標は【認知は90%取れているが、飲用経験が数%なので、そこを10%まで上げよう!】とせっかく定めたのに、「これだけ多くの人にリーチできる広告枠が、いまなら半額でご提供できます」のような売り込みを、「支出も削減できて、リーチ数がこれだけ増えるなら・・・」という気持で使わない、ということです。今回の目標でいうと「リーチ単価が1番少なく、ターゲットとなる人に、飲用経験を与えられる広告宣伝」が費用を抑えつつ、目的に則した取るべき手段です。当たり前なことを書きましたが、ここを全社、全担当者が共有をしているか、していないかで、費用の使い道が変わってきますし、 取捨選択をすることで、いらない支出が浮き彫りになるでしょう。

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